海外生活の記録

イギリスビザ(YMS)申請方法を個人的に徹底解説④英文残高証明書を手に入れるまで

 こんにちはKANA2064です。

 

 

無事にオンラインでの申請を終えてほっとしたのもつかの間、

ビザ申請センターの予約をしてから

資金証明をまだ手に入れていない!

ということに気がつきました…

 

そう、前回の記事で執拗な持ち物について記録しましたが

ビザセンターに行く前に必ず原稿の英文資金証明を入手する必要があります。

 

 

 

英文残高証明書とは

YMSに当選しても大前提として1890ポンド以上の貯蓄がなければ渡英することはできません。

この1890ポンドを本当に持っているのか調べるための証明書が英文残高証明書です。

30万円以上ない人はイギリスにこないでね〜っといった感じですかね?

とにかく、自分の銀行口座に30万円以上の貯蓄があるかを確認しましょう。

 

 

 

失敗談

この資金証明書は1ヶ月内に取得したものを提出しなくてはいけないという決まります。

そのため本当は4月にビザセンターを訪れる予定だったので3月にでも発行してもらいに銀行にいこう…と思っていたのにもかかわらず

オンライン申請をしている中で資金証明の存在をすっかり忘れて

このまま予約しちゃえ!と勢いで予約確定をしてしまいました…OMG

 

しかも申請した日にちはなんと1週間後。

2月の終わりの出来事です。

 

通常資金証明の発行には1週間~2週間かかるので

どう考えてもぎりぎり…むしろ間に合わない可能性のほうが高い…

  

でも予約日を変更するわけにいかなかった理由があります。

 

①シンプルに面倒くさかったこと

②ビザセンターの予約可能時間が平日の朝からまでだったこと

 

都内OLをしている身としては平日の時間帯に行くためには仕事を休まざる終えません…

が、有給を最終日から消化と決まっていたので

これ以上自己都合でお休みをとることができず…

運よく職場からビザセンターまでが近かったということもあり

出勤時間前に予約ができたので、

もしもこれからその時間帯で予約が取れなかったら行けないことになる

と考えたら意地でも予約日に行きたかったのです。

 

 と、いうわけで予約日を変えずに

でも1週間内に資金証明を取得しなくてはいけなくなりました。焦

 

結果として無事に取得できたので

前置きが長くなりましたがこれから記録していきます。

 

 

英文資金証明が発行できる銀行とは

基本的にYMSの申請に満たした英文資金証明を発行できる銀行は

新生銀行ソニー銀行の2つです。

 

しかしこの証明書のためにわざわざ口座を作成するのは

かなーり面倒くさいですよね…

 

実は日本のメガバンクと呼ばれている三井住友銀行三菱UFJ銀行でも

必要事項の追記をお願いすると対応してくれるので

私は今回三井住友銀行で取得することにしました!

 

必要事項については下記に詳しく詳細していきます。

 

 

三井住友銀行にした理由

 

わたしは三井住友銀行以外にも

新生銀行三菱UFJ銀行の合計3つも口座を所持しています。

冷静に考えたら新生銀行で取得するのが1番安全だったのですが

今回はとにかく早く取得したい!

という気持ちがなにより強く…

 

新生銀行では1週間内の取得が難しそうだったため

三井住友銀行にお願いいたしました。

 

発行料金も864円(税込)と少しお安いのでお得です!

 

 

発行までの流れ 

三井住友銀行は店舗によって資金証明の即日発行を行ってくれます。

 

今回は結果として即日発行ができなかったのですが

郵送ではなく銀行まで取りに行くことを条件に4日以内に受け取ることができました! 

 

しかし銀行もちろん営業時間が9時~15時と

平日OLにはなかなか難しい時間設定。

もちろん直接行く時間がなく困り果ててましたが

三井住友銀行では委任状を書いていけば代理申請が可能

とのことだったので母に泣き寝入りをして代理申請をしてもらってきました。

(母は本当に偉大だなぁと思いました笑)

 

結果として母は

①委任状を取りに行く

②代理申請をする

③証明書を取りに行く

 

と計3回も銀行へ足を運ばなくてはならなくなりましたが、

そこは母の好きなケーキを買って帰ると言うことでよしとして貰おうと思います笑

 

 

必要事項

三井住友銀行で英文証明書をお願いする際には

必ず下記の内容を入れてもうらうようにお願いする必要があります。

 

①銀行名

②銀行印

③ロゴ

④担当者のサイン(日付入り)

⑤口座内容

 

担当する人によっても、

これは入れられないのではないか…という人があるようですが

(そもそも英文残高証明について詳しくないスタッフもいるようです)

「英文の残高証明書が必要なのですが、この5つの記載をお願いします」

とお願いしたら、すべての記載をしてくれました!

 

 

 

 委任状について

今回の私のように、なかなか銀行にいう時間がないけど

どうしても資金証明を取得したいという方は

先のほど冒頭にちょっぴり記録したように代理申請が可能です。

 

代理申請に必要なのがこの委任状になります。

f:id:a06032064:20190313174353p:plain

銀行でこの委任状をもらえるので、まずは委任状をもらって、

記入したら代理の人に持って行ってもらいましょう。

 

三井住友銀行は店舗によって土曜日の営業もしてますが、 

この残高証明依頼は土曜日の窓口では受け付けてもらえません。

(2019年3月現在の情報です)

 

ので、どうしても平日の営業時間にいけない方はこの代理申請を検討して見てください。

 

以上が英文残高証明書の記録です。

あとはカバーレターを添えて準備完了!

f:id:a06032064:20190313174821p:plain

(ちなみに取得した残高証明書は2枚つづりになっていたので

念のためどちらも提出しました。)

 

 

わたしは上記の方法にて4日で取得できましたが、

1ヶ月内に取得したものなら申請が可能なので

しっかり逆算して余裕をもって準備するのがスムーズですね。

 

私の二の舞にならないようにお気をつけくださいませ。笑

 

 

では

Good day!!


ワーキングホリデーランキング