YMSロンドン生活。イギリスで引っ越したらやらなきゃいけないNI number の住所変更編
こんにちは、
KANA2064(@kana206425) です。
これからブログちゃんと書きます!
と言いつつ、いつもものすごくお久しぶりな投稿になってしまう。。。
有言実行の難しさたるや。
このブログはゆる〜く書き続けていければなと思います。
さて、
実は1ヶ月ほど前にロンドンで3回目になるお引越しをしました。
1年ほど過ごしたとても思い出深いお部屋でしたが
新しいお家はリトルモンスターに悩まされることもなく、
贔屓目なしでも3倍以上は大きな部屋の広さになり、
とても快適に過ごしております。
以前にも記録したんですけど
イギリスで引っ越しをしたらやらなければならいことがいくつかありまして。
今回はNIナンバーの住所変更について記録してきます。
イギリスで引っ越したらやること
まず、イギリスで引っ越しをしたらやらなくてはいけないことをまとめると
①BRPの住所変更
②残留届け、銀行の住所変更
③NIナンバーの住所変更
③GPの住所変更
①BRPの住所変更については前回記録した通り。
NIナンバーの変更手続き
今回は②のNIナンバーの変更手続きについて記録していきます。
最初の頃に記録したように、イギリスに到着してから取得が必要なNI number
(記事の記録は2019年度の方法です。2020年度からはコロナの影響でオフィスには行かず、電話と郵送で全ての手続きが終わるようになりました。電話をかけて郵便物をもらうまでは記録してある方法と同じなので、ご参考にしてみてください。)
このNIナンバーってやつは、
取得して職場に教えた後は対して使うこともなく
BRPのようにカードになっている訳でもないので存在を忘れがちなのですが
このNIナンバーでTAX(税金)を管理しているので
年末のTAX return(年末調整的なやつ)の申請とかに関わってくるらしい…
という訳で念のためしっかり住所変更をしておくことをおすすめします。
オンライン申請方法
住所変更はオンラインですぐに完結します〜
下記UK govermentのリンクより、
National Insurance: Change of circumstance - GOV.UK
Change your personal details を選択
Tell HMRC you’ve changed your address.を選択
Start nowを押して、さらにcontinue to account を選択すると
Government Gatewayのログイン画面になるので、ご自身のIDとPasswordを入力。
(万が一アカウントをお持ちでない方はCreate sign in detailsから新規作成をすることができます。Government GatewayのIDは指定したEメールアドレスに送られてきて、その後もずっとその番号を使うことになるので忘れないようにしっかりと保存しておくのがおすすめです。)
ログインをしていくつか個人的な質問に答えます。
ここではPayslips かP60 をお持ちの方はP60を使うのが簡単です。
私はちょうどP60の書類が近くにあったので、P60を選択しました。
( P60はTAX リターンの際に必要な書類です。これはまた別の記録で。)
P60を見ながら必要項目を埋めていきます。
(どこをどう埋めたらいいのかは、上の画像のように詳しく書いてくれているので、それ通りの箇所を入力したらすぐに終わります。)
入力が終わるとIdentityの確認が完了になるので、Continueを選択
AccountのHOMEページにたどり着いたら、Main adressのChangeを選択します。
(アドレスを変更した後にスクショを撮ったので、上の画像ではcahngeの場所が消えてしまっています。どうやら1日に1度しか変更ができないよう。)
新しい住所やいつから入居したのかなどを入力してSaveをすると
上の画像のように確認画面になるので
住所に変更があればChangeを、なければConfirm and saveを選択
以上でNI numberの住所変更が完了です!とっても簡単〜♪
BRPの住所変更の時は、登録したEメールアドレスに変更完了のメールが届きましたが
NIナンバーの場合は特にメールはありません。
登録がきちんと変更できているか心配な場合は
もう一度アカウントのHome画面に戻って、自分のメインアドレスが先ほど登録した新しい住所に変更されているか確認するといいかと思います。
と言うわけで、面倒くさいと思っている手続きも意外と簡単にできるので後回しせずにまとめてサクッと終わらせてしまうことをおすすめします〜(何様
では
Good day ~~~~