エアチャイナ搭乗記録〜東京からロンドンまでLCCを利用してみた〜
こんにちは
KANA 2064です。
さて、YMSに当選して早4ヶ月。
ロンドンに到着して1週間が経ちました!
ロンドン生活について書きたいことが色々と溜まっていますが、
まずはLCC航空「中国国際空港」を利用した感想を記録していきます。
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中国国際空港、通称エアチャイナはその名の通り、中国の航空会社です。
東京からロンドンまでの片道で購入しました。
5月のフライトを3月にスカイスキャナーにて航空券を検索。
航空券は早めに取った方がお得なのはもちろんですが、
2月に検索していた時と値段の変わりはありませんでした。
フライト詳細
東京 21時10分発→北京 0時着
北京にて乗り継ぎ 7時間
北京→ロンドン11時50分着
すべて現地時間なので、
トールフライト時間としては約23時間ほど。。。
しかしこの長さに耐え抜けたら金額はなんと50,430円。
さすがLCCといった安さですよね。
平均では7万円くらいで取れると思うので、
時間をお金で買うか、お金を時間で買うか…
搭乗記録
さて、搭乗記録をしていきます。
羽田空港から北京へ
羽田空港に到着したのが約3時間ほど前。
チェックイン手続きでカウンターに並びましたが
ちょっと手際が悪いような印象。。。
まだそんなに行列ができていたわけではなのに
40分ほどかかりました。
ほとんどが日本人スタッフだったので会話はスムーズです。
手荷物審査などなどを終え、搭乗。
LCCだよなぁといったこじんまりとしたサイズ。
フライトは時間通りでした。
フリードリンクにはビールやワインなどのアルコール類も含まれていて
日系航空に比べてしまうと劣りますが、LCCとしてはサービスも悪くない印象です。
食べられないわけではないけれど、もともと機内食が苦手な私からしたら
やっぱり完食ができるほどの美味しさではなく…
機内食が苦手な人は小腹が空いたときの対策に
おやつを持参することをお勧めします。笑
全体的に濃いめの味付けな印象でした。
北京にて乗り継ぎ
予定時刻通りにフライトを終え、北京に到着したのは0時すぎ頃。
いたるところに看板があるのでTRANSFERの矢印に沿って進みます。
乗り継ぎの方はこちらへ〜というスタッフも立っているので
その誘導の流れにのって進めば迷うことないのでご安心を!
出口には北京に降り立つ人たちで溢れていますが
ここはスルーしてさらに奥に進みます〜〜
Transferの人用にもう1度荷物チェックや身体検査をする場所があるのでそこをクリアし
ようやく北京空港国際線乗り場に到着です!
深夜でもお土産ショップが空いているお店もありました。
問題だったのはここ、ネット環境についてです。
一通りの手続きを終え、後6時間ほど時間を潰すために
まずはWi-Fiをつけようと試みました。
が、いつまで経っても接続がうまくいかず、飛行機マークのまま。。。
近くにいた空港スタッフに聞いて見たら
あの機会で番号を貰いなさい!と教えてもらったので番号を発行することに。
空港内にはこのような機械がいくつか点在しており、
ここで指示通りにパスポートをかざすと個々にナンバーをもらうようです。
最後の画面に出てくるWi-Fi接続に必要な番号を教えてくれます。
この番号を入力すると接続完了です。
この画面は割とすぐ切り替わってしまうので写真に撮っておくことをお勧めします笑
これでやっとインターネットが使えるー!と安心したのもつかの間、
Wi-Fiに接続完了のマークになっているのにも関わらず
全くネットが繋がらない……!!!
詳しく言うと
インスタやツイッターの通知はくるのに
いざ開こうとすると全く開けない状態になります。
なんでーと思ってinformationのお姉さんに確認をしてもらうと
「接続はできています」との回答。。。
じゃあなぜ開けないのか……と聞いたところ
中国はインターネット規制が厳しいので
中国で許可されたWEBサイトしか見れないのだとか。
まさかのGOOGLEが開けないという衝撃です。
中国のWEBサイトなら接続することができましたが
もちろん全て中国語なので理解できるわけもなく…
北京で乗り継ぎをお考えの皆さん、
日本で使用しているインターネットはほとんど繋がらないということを心しておきましょう!!
コンセントはたくさんあるので充電する場所は困りませんでした^^
北京→ロンドン
ネットが使えないという地獄のような7時間の乗り継ぎを終え笑、
時刻通りに離陸しました。
日本から北京へのフライトのときよりも
若干広めで座席にはモニターもついていました。
が、なぜかこのモニターは動かず笑
想像以上に空席があり、
3人横並びの座席でしたが利用していたのは私だけだったおかげで
足を伸ばしたり横になることができたので
長時間のフライトの割に体の疲れが少なく済んだのは良かったです!
機内食はこちら
上記と同じ印象です。
ドリンクは種類がたくさんあったので大満足。
ご飯は美味しくはないのでやっぱり何か持ち込みをするのが正解だなぁと。
ロンドンに予定時刻の現地時間11時50分頃に到着しました。
荷物のレールの番号を調べて行って見たら
割とすぐに自分のキャリーケースが出てきたので一安心でした〜〜
今回の搭乗でロストバゲージをしている人はいなかった模様。
全体的なサービス
日系航空に比べてしまうとサービスに劣りはできてしまいますが、
このお値段でこのサービスなら全く問題なしです。
乗るまでは少し心配していましたが乗ってみたら特に不自由を感じることもなく
長時間の旅を終えることができました。
北京空港でWi-Fiが使えたらってところと、
もう少しご飯が美味しければ大満足のフライトです。笑
が、やはり安さを重視すれば何かを捨てねばなりませんね。。。
文句を言わずに今後も乗ろうかと思えるコスパの良いフライトでした。
では、
簡単な搭乗記録でした〜〜〜〜
Good day!!