YMSロンドン生活~トラブルばかりのシェアハウスに住んでいます編~
こんにちは
KANA2064です。
ロンドン生活も早いもので5カ月が経ちました。
気づけば前回更新してからもう2カ月も経っていた笑。
すっかりロンドン生活に慣れて、友達もありがたいことにたくさん増えて、仕事も慣れてきて、充実のロンドン生活の日々を送っている……と思いきや次から次に問題は起きるもので。
色々と書きたいことは溜まったままだし、旅行についてもぜんぜん追いついてないですが、今回は今住んでいるシェアハウスについてちょっと記録しておきます~
いま住んでいるのはロンドンの東側、イーストロンドンと呼ばれる場所です。
引っ越しをしたのは約2カ月前。
本当は引っ越しをしたくなかったけど、止む負えない事情で強制退去になったので、いたしかたなく引っ越しをしました。(それについても今度また記録しよう)
さて、
引っ越した家の細かい説明や、引っ越した方法、家さがしについてはまた別の記録をするとして、今回はこの家で起きた数々のトラブルについて。
なんてったってこれは現在進行中のトラブルで、いまでもかなりストレスが溜まってるので、書くことでストレスを発散させたいと思いまして……
なんて、こちらの事情はさておき、さっそくなにが起きたのか。
まず引っ越しをして2週間くらいで起きたリトルモンスター(ねずみ)騒動。
この記事でも記録したように、これはロンドンにきて1番精神的につらいと言っても過言ではない出来事。
キッチンにあった小さな穴をふさいだことで出入り口がなくなったのがよかったのか、この記事を書いてから2カ月くらいは無事にリトルモンスターが現れることがなかったのですが、また最近フンを発見してしましました。
この黒いちびちびしたものがリトルモンスターのフンです。
というわけで今回もさっそくエージェントに対処のお願いしたら下記の回答。
Pest controlっていうのが害虫駆除的なもののことですね。
とりあえず明日害虫駆除にいくよ~的な内容です。
この害虫駆除で、新たな穴が見つかったのでまたまた塞いでもらって、そこからフンは現れていませんが……
イギリスの物件は古い建物が多いのもあってか、欠陥が多くて、そこらじゅうに小さい穴とか空いてたりするんです。
リトルモンスターも冬は暖かい家の中に入り込もうとするし、こればっかりはロンドン生活の宿命……長い目で戦っていかなくてはならなくなりそうで憂鬱です。←
キッチンは常にしっかり掃除をして、食べカスなどは落とさないように意識してますが、どこかに奴らが潜んでいると思うだけでストレスが凄まじく……
お願いだから勝手にどこか消えてくれて、もう姿を見なくて済みますようにと願うばかり。
さて、
つづいて起きたのは洗濯機事件。
その名の通り、洗濯機が壊れました。
ちなみにイギリスの多くの家は、洗濯機はキッチンにあります。
なんでだろうって疑問を持ったことすらなかったけど、
日本の友達に洗濯機キッチンにあるの?って聞かれて気づきました……
こんどロンドンの洗剤とか洗濯機の使い方について記録するかな…
イギリスの洗濯機って慣れるまで本当に不便で不便で……
と、いう余談は置いといて、
これのせいで2週間ほど選択を回せないというストレスがありましたが、
旅にでていたタイミングだったのと、フラットBの人にお願いして洗濯機を借りれたので大きな問題ではなかったです。
こっちは業者も何もかも、とにかくひつこいくらい連絡しないと動いてくれません。
日本みたいにいつでも素早く対応してくれることってあんんまりない、、、
お客様は神様ですみたいな対応って日本独特なのかなって、海外に暮らして実感したけど、こういうトラブルが起きたときは、その日本の対応力素晴らしさに感動する。
2週間ちょっとしてから無事に新しい洗濯機が運び込まれて、前の洗濯機よりも性能が少し上がっていたからよしとしよう笑。
さて、続いてこれがまた厄介な出来事。
トイレが使えなくなった!!
と、いうのもどうやらトイレ詰まりが原因か、水が流れてくれなくなりました。
レバーを引くと、逆にトイレの水が溢れそうになるくらいで、怖くてレバーを引くのもためらいます。
トイレ詰まり用の洗剤ジェルを使ってみたり、すっぽん?みないなものを使ってなんとか一度目の事なきを得るも、1度起きてからは週に3回ほどトイレ詰まりが起きるようになり……
シェアメイトと話し合って、トイレットペーパーを少なくしたり、ジェルでこまめに洗浄したりするもまったく効果なし。
どんなに頑張っても定期的にトイレ詰まりが起きてしまうようになりました。
トイレが使えなくなるって、想像以上のストレス。
いつ詰まるかわからないトイレだと出るもんも出ない←
だって自分の後に詰まって流れなくなったら、直さなきゃいけないの自分だし、だれかに手伝ってもらうのも恥ずかしいし……←
ちなみにフラットメイトが買ってきたこの洗剤は、一次的とは言えど効果抜群でした。
トイレ詰まりに困っている在住さんにぜひおすすめです。
とりあえず今は
・トイレットペーパーを流さないようにする
・定期的に(3回に1回くらい?)トイレ詰まり用のジェルを活用する
って感じで対応して、ここのところようやく詰まったって話を聞かないで済んでいます。このままトイレ詰まりなくなるといいなぁ。
せっかくだから日常英語として、トイレが詰まるは英語で
【The toilet is blocked】
アメリカだと「The toilet is clogged」って言い方が多い気がしたけど、フラットメイトたちはみんなThe toilet is blockedって話してます。
そして同時進行で起きているのがバスタブぼろぼろ水漏れ事件。
いや、どんだけ水回り弱いの?笑
イギリスのお家(というか海外全般的に)は、バスタブがなくてシャワールームがあるか、バスタブの中?上?に、シャワーがついていることがほとんどです。
で、問題はそのバスタブがぼろすぎてどこからか水が漏れちゃって、
シャワー浴びるたびに床がびしょぬれになるんです。。。
これはフラットメイトから送られてきた実際の写真。
幸いわたしの借りているフラットは、下に住人がいないので水漏れして下の階に被害が及ぶって心配はないのですが……
毎回水漏れすると床も傷むし、掃除もめんどうくさいし、万が一抜け落ちたら大問題。
ってことで、
普通はハウスオーナーに報告して対処してもらうのですが、
わたしは大家ではなく現地のエージェントを通して契約しているので
まずは現地エージェントに状況説明をして対処してもらうことに。
今まで起きてた問題に関して、基本的に1度はエージェントに相談してるんです。
といっても問題なのはエージェントなんですよね。
何百件もの家を管理しているとなると、対応がとにかく遅い。
緊急の電話番号は一応あるけど、こういった修理や故障トラブルに関しては、
まずはメールで連絡をいれて
↓
返信が早ければその日のうちに(遅ければ2日後とかに)返ってきて
↓
そこから修理屋さんを手配してもらって
↓
修理屋さんがくるのは早ければ3~4日後
って流れだから緊急を要する問題の時はかなりのストレス!
ふだん大家さんがいない方がいいと思って、わざわざ大家がいっしょに住んでないフラットを探した自分が言うのもなんですが……
なにかトラブルがあったときに、エージェントを通した契約だと不便なこともありますよってことはお伝えしておきたいです、はい。
とりあえずお風呂の漏れに関しても連絡を入れたら
エージェントが返してきた返信はこちら。
「修理屋さんにチェックしてもらったけど異常はありませんでした」
って……
実際問題として、深刻な水漏れは起きてるし、これが原因で床もびしゃびしゃなのに…
本当に修理屋さんを手配したのかすら怪しいところであります。
が、こう言われてしまったからには、これ以上頼ることもできず。。。
こちらもトイレ同様に経過観察といった状況で、
バスタブの横に大きめのタオルをセットして、水漏れを防ぐ(まあ無理だけど)努力をしているところです。
ちなみに、水漏れしているは英語で
【Water is leaking】
こんな日常英語使わないで済むことを祈りますが……笑
っていう感じで
住んでまだ3カ月なのにも関わらず、トラブルだらけでとってもストレスなお家。
と、言えど少しずつ解決していくしかない。。。
日本だとこんな基本的なところで生活のストレス 感じることがないから
海外に住むと当たり前のことが当たり前じゃないってことがよくあって
それにいちいちイライラしたり落ち込んだりして病んじゃったりして。
それでも引っ越しの面倒臭さを考えると、
契約期間のあるあと4カ月はこの家で耐え抜きたいって気持ちもあるのですが……
なによりも苦手なリトルモンスターが再来してしまったので、潔くあきらめてまた新しい家を探そうかなとも考えております。
国際色豊かなフラットメイトたちがみんないい人で、人間関係がいいからって、契約更新時期まで引っ越すつもりはなかったけれど ……
ロンドン5か月目にもなって、いまだに生活が落ち着きません。
が、ロンドンにはもうすっかり慣れてきたので前向きにがんばります。
では
Good day!!!