海外生活の記録

欲張り弾丸旅⑤ ケベック〜VIA鉄道で日帰り旅。まるで絵本の中の世界散策編〜

こんにちは 

KANA2064です。

 

モントリオールの街並みを満喫した4日目。 

a06032064.hatenablog.com

 

5日目の今日は日帰り旅としてケベックに街を移動します。

f:id:a06032064:20181003215455j:plain

朝が早すぎてまだ夜中みたい…

 

今回もトロントからケベックまで移動したのと同様に

VIA鉄道で移動するので事前にネットで予約しておきました。

 

お馴染みの格安バスももちろんありますので

少しでもお安く旅をしたい方はバスをお勧めします。

 

価格は時期にもよりますがだいたい

バス片道25ドル前後、VIA鉄道片道50ドル前後です。

 

もちろん貧乏ワーホリ生でいつも格安旅を心かけていますが

今回も少し高めのVIA鉄道を選んだ理由は

時間が正確なので到着時間に遅れがない

というところが大きいです。

 

バスはまれに到着予定時間に大幅な遅れがあることがあります。

日帰り旅で時間がないので滞在時間を確保するためにも時間の正確さを重視しました。

 

あとはやはりせっかくの旅道の景色を楽しみたいというところと、

Via鉄道はWi-Fi完備なので熱と環境もスムーズという部分も大きいです。

 

 

モントリオールからケベックまでは列車で3時間半〜4時間ほどで到着します。

長旅が続くのであっという間な気がする…おそるべし旅慣れ。笑

 

 

6時20分頃の列車の乗るため、

朝6時頃にはモントリオールの駅に到着して乗り場を探します。

f:id:a06032064:20181003215501j:plain

 

番号と行き先の名前が記載されている看板があるので

たとえフランス語だとしてもとてもわかりやすく迷わずに見つけられます。 

 

事前に印刷しておいたチケットを見せて無事に乗車。

前回の記事と同様に景色を楽しみつつ

3時間半ほどでケベックに到着。

 

f:id:a06032064:20181003215505j:plain

広々とした駅ナカ

駅構内にはケベックの地図などもおいているので

Wi-Fiがないと何も調べられないくせに無計画旅の私たちは早速ゲット。

旅のお供です。

f:id:a06032064:20181003215519j:plain

色々詳しく書いてあるので結構便利ですよ。

 

 

さて、外に出ると駅の周辺は閑散としていて割と何もありません。笑

しかし早速素敵なのが駅の外装。

f:id:a06032064:20181003215513j:plain

さすがのケベック。建物がとっても可愛いです。

f:id:a06032064:20181003233123j:plain

VIA鉄道と堂々と掲示がありますが、

正面から見なければお城かと思うほど笑 

 

さて、

何もない駅周辺を越えて観光地へ向かいます。

 

ケベックモントリオールと同じように

第一言語がフランス語になっており、

まるでヨーロッパのような街並みになっています。

f:id:a06032064:20181003215522j:plain

 

そしてケベックといえば世界遺産にもなっている旧市街地がメイン。

駅から旧市街地に向かう途中でまずは朝食を摂ることに。

f:id:a06032064:20181003222338j:plain

とってもおしゃれなこちらのカフェは

LE BUFFET DE LANTIQUAIRE

 

朝食で有名なこちらは朝からとても賑わっておりました。

定番に朝ごはんのプレートをチョイス。

f:id:a06032064:20181003215528j:plain

海外の朝ごはんは見た目よりもボリューミー。満腹です。

 

可愛らしい街並みにうっとりしつつ足を進めます。

f:id:a06032064:20181003215534j:plain

 

どこを切り取っても絵になるので写真欲が止まりません。笑

f:id:a06032064:20181003222645j:plain

 

数十分ほど歩いたところで到着したのがこちら、

f:id:a06032064:20181003223259j:plain

ロワイヤル広場

 

f:id:a06032064:20181003222802j:plain

とても大きなウォールアート(巨大壁画)がお出迎えしてくれます。

とにかく巨大なのに細やかなデザインは圧巻です。

f:id:a06032064:20181003223800j:plain

色々なウォールアートを見てきましたが、

感動度は個人的に1位ではないかと思います。 

周りの雰囲気も最高です。

f:id:a06032064:20181003224258j:plain

 

そしてロワイヤル広場と言えばこの小さな広場

f:id:a06032064:20181003224205j:plain

 

f:id:a06032064:20181003224220j:plain

 

f:id:a06032064:20181003225227j:plain

 

可愛らしすぎる外観のレストランなどのお店たち…!

 

まるで本当に絵本の中に入ったのではと錯覚するほど。

現実離れした街並みにしばらく魅入ってしまいました。

 

どことなくマリン感が漂う装飾も素敵ですよね。

f:id:a06032064:20181003233101j:plain

 

 

そしてこのロイヤル広場にある一際目立つ教会がこちら

勝利のノートルダム教会

f:id:a06032064:20181003233111j:plain

そもそもノートルダム教会って1つしかないと思っていた…

完全に勉強不足でしたがミーハーなので写真は忘れず撮れました。

 

かなりゆったりと見て回って

足を進めると続いて到着したのがこちら

旧市街地

f:id:a06032064:20181003232653j:plain

世界遺産になっているこちらの旧市街地は

とにかく美しい外観に、

小さなお土産やさんや雑貨屋さんなどなど

たくさんのショップがびっしりと軒並みを揃えているので

観光客で賑わっています。

 

入りたいお店が次から次へととても忙しいです。笑

 

この坂道を登っていくと有名な首折階段L'Escalier Casse-Couが現れます。

f:id:a06032064:20181003232700j:plain

ケーブルカーを使わずに歩いいく方はこの階段を使います。

ケベックで最古の階段だそうです。

階段を登りきるとカルティエ・プティ・シャンプランを一望できます。

f:id:a06032064:20181003233020j:plain

 

 

そう、ケベックのメイン通りといっても過言ではないのが

プチ・シャンプラン通り Petit Champlain

f:id:a06032064:20181003232719j:plain

 

f:id:a06032064:20181003232728j:plain

 

f:id:a06032064:20181003233036j:plain

雑貨屋さんやお土産屋さんを始め、

小さめのかわいらしいお店がびっしりと並んでいて

ウィンドウショッピングをしているだけでも

とっても楽しい気持ちになります。

 

途中にはこんな素敵な公園もあり、くつろぐこともできます。

f:id:a06032064:20181003232715j:plain

 

 

さらに細道などに散策を進めると

こちらも有名なお土産アートストリート トレゾール通り

f:id:a06032064:20181003233010j:plain

 絵画のギャラリーなどが立ち並ぶアートスティックなエリア。

ケベックの街並みが描かれたとてもかわいらしい絵画がたくさんあり、

旅のお土産にもとても人気です。

 

とにかく町中をあるきまわっても飽きない景色にもはや感動ものであります。

f:id:a06032064:20181003232806j:plain

f:id:a06032064:20181003232912j:plain

ここがお家なんだから驚き。

わたしも朝目覚めたらこんなすてきなテラスで

こんなかわいい町並みを眺める日々を送りたい。。。笑

 

日本でもおなじみのサブウェイだってこんなにおしゃれ。

f:id:a06032064:20181003232814j:plain

 

極寒だけど冬の町並み美しいんだとうなぁと思わせてくれるクリスマスショップ。

f:id:a06032064:20181003232822j:plain

 

 

素敵すぎてため息が出る街並みですね。。。

 

 

さて、続いて訪れたのはこちら

ノートルダム大聖堂

f:id:a06032064:20181003232828j:plain

ケベックノートルダムとはまただいぶ違った造りです。

f:id:a06032064:20181003232836j:plain

いままで教会とは無縁の生活を送っていた私は

ノートルダム大聖堂がいくつもあることしら知らず…

完全に勉強不足でしたが、

美しくも可愛らしい内装を見渡してついつい長居してしまいました。

でも個人的にはやっぱりモントリオールノートルダムが好きです。

 

 

 

さて、のんびりしたことろで次のスポットはこちら

フェアモントルシャトーフロントナック

f:id:a06032064:20181003232759j:plain

お城のホテルとしてとっても有名なこちら。

目の前にはいくつもの大砲が置いてあり、

あまりの迫力にタイムスリップしたかのような気持ちにすらなります。笑

 

そしてこのホテルの目の前はケベックの街並みを一望できるスポット

テラス デュフラン

f:id:a06032064:20181003232746j:plain

ケーブルカーで登っても首折階段を歩いて登っても着く先がここになります。

ケベックは旧市街のロウワータウンと崖の上(城壁内)と下の3つに別れている

とても面白い街です。

 

近くには広場があり、大道芸などが行われて多くの観光客で常に賑わいを見せます。

f:id:a06032064:20181003232734j:plain

f:id:a06032064:20181003232750j:plain

 

 

さて、この広場の先にはまっすぐ進むハイキングコースのような

自然たっっっぷりの道があります。

 

この道をまっすぐ進んで行くと一本道でケベック要塞にたどり着くわけですが…

せっかくなので街並みを見ながら歩きたい!

ということで大回りしてのんびり歩きながら向かうことに。

 

f:id:a06032064:20181003232906j:plain

f:id:a06032064:20181003232917j:plain

f:id:a06032064:20181003232924j:plain

 

歩いてるだけでこんな楽しい気持ちになることってあるのか…

と思うのでした。笑

 

途中で見つけた教会に寄り道したり、

f:id:a06032064:20181003232851j:plain

 

カフェがたくさんあるから誘惑に負けそうになったり、

f:id:a06032064:20181003232843j:plain

 

そうこう歩いて行くうちにたどり着いたのが

サンルイ門 Porte St. Louis

f:id:a06032064:20181003232944j:plain

階段の上に登って辺りの景色を見渡すこともできます。

f:id:a06032064:20181003232939j:plain

自然もたっぷりで和やかな気持ちになる。。。

 

ここでいったん道を確認しようと近くの地図をチェック

f:id:a06032064:20181003232933j:plain

ケベックは細道が多いので難しいと思われがちですが

ストリート名さえ把握していればとっても簡単。

海外の道はとても分かりやすいなぁといつも思います。

日本はくねくねした道が多いけど、

海外は基本的にまっすぐ一本道なのです。

 

 

そんなまっすぐ道を進み

美しすぎる国会議事堂を通り過ぎると

すぐに見えてくるのが

デュフランから一本道で着くといっていたケベック要塞に続く道。

f:id:a06032064:20181003232954j:plain

 

 

ここもとっても広い広場なので歩くのが果てし無く感じ的ますが笑

広場の先にはf:id:a06032064:20181003232957j:plain

こんな景色が見える絶景スポットもありました。

 

 

たくさん歩いていると、

あ、この道ってここに繋がるんだ!といった発見もあってとても楽しいです。

 

ただ、ちょっと街並み散策をしすぎて疲れたので笑、

帰りはおとなしくこの絶景スポットから

ハイキング道をまっすぐ歩いてデュフランまで最短ルートで笑

 

自然たっぷりの道なのでこれはこれでとても楽しいです。

行きと帰りで違った風景を楽しめるのもいいですよね!

 

 

旧市街地に戻ってきたところで、

再び市街地の散策をします。

f:id:a06032064:20181003232707j:plain

 

 

f:id:a06032064:20181003233004j:plain

 

 

可愛い細道がたくさん。

f:id:a06032064:20181003233025j:plain

 

 

日帰りなので電車の時間を気にしながら、

せっかくなので港の方も通って

ケベック駅に戻って行くことに。。。。

f:id:a06032064:20181003233042j:plain

f:id:a06032064:20181003233052j:plain

 

本当にどこもかしこも素敵。

カフェやレストランもとても多いので

もっとゆっくり滞在できるなら

いろんなお店で食べ歩きなんかも楽しそうです。 

f:id:a06032064:20181003233105j:plain

 

f:id:a06032064:20181003233118j:plain

 

 

 

と、最後の最後まで街並みを堪能しつつ駅に戻りました。

 

乗り遅れが嫌だったので少し早めについたので

駅の近くで見つけたレストランで一杯。

f:id:a06032064:20181003233131j:plain

 

歩き疲れた体にしみます。笑

 

 

帰りももちろんVIA鉄道。

ここからまた4時間弱ほど列車に揺られてモントリオールに戻ります。 

 

ケベックの街並みは1日あれば十分ゆったりと回ることが可能なので

モントリオールからでしたら日帰りで十分な印象でした。

 

もっとケベックの街並み、絵本ような世界に浸っていたい!という方は1泊するのもいいかと思います。

朝起きて目に入る街並みがこんなに可愛らしい絵本のような世界だったらどんなに素敵だろう…

ワーホリに期間が決まってなければとりあえずケベックに数ヶ月住んでいただろうとおもおます笑

 

ただ、冬は極寒の世界です。

この写真たちは9月の半ばに行ったときのものですが

朝晩はかなり冷え込み寒さを感じるほどでした。

 

モントリオールよりも体感が低かったので

この時期に行こうと思っている方は上着は必須だと思います。

 

 

 

モントリオールについたのはもう真っ暗になってから…

確か22時頃だったかと思います。

 

さすがにクタクタあったので

近くのスーパーで大好きなアイスを買って笑、

昨日と同じモーテルに戻りゆったりとくつろぎました。笑

 

 

しかし本当によく歩く旅です。

旅行中はいろんなところに行きたい欲がすごくて

予定を詰めすぎる癖があってハードスケジュール笑

 

ぐっすり寝て翌日に備えます。

 

 

と、そんなこんな欲張り旅も5日目。

続きは次の記事にて。

 

 

では

Good day !!!


↑この記事をイイネと思ったらぜひワンクリックお願いします!!


ワーキングホリデーランキング